今日は、久しぶりにへこんでいますよ。また、似たようなミスをしてしまったんです。
外線電話の対応で、
まず「相手がどうしてそれを必要としているのか?」を聞かなければいけないのに、
私は「相手が何を言っているのか?」ばかり気を取られてしまったのです。
どうしてそれが必要なのか?によって、答える内容が違ってくるので、
「なぜそれが必要なのか?」を聞くことは、基本中の基本なのに・・・・。
私は、相手の言っていることを上司に伝えることばかりに気がいって先走ってしまい、
こういうことをやらかします。
目も合わさない、帰り間際の上司の顔
明日から週末だし、このままもう仕事のことは忘れて、楽しく過ごそうと思って帰宅しました。
でも、帰り間際の上司の顔が、頭から離れません。
「また、やってくれたわね」
「この前も注意したのに」
と思われたかもしれない。
上司は私の顔を見ることもなく、終業の挨拶を交わしました。
その時の上司は、溜息でも聞こえてきそうな顔でした。
自分の感情と向き合ったら、心が軽くなった
相手を悪者にする被害妄想意識になってしまってはいけないので
私は、自分の感情と向き合ってみようと思いました。
私の中に浮かんでくる言葉を、曝け出してみました。
話すことすら、辛くて恥ずかしくて、情けない、ダメな私。話すことすら、辛くて恥ずかしくて、情けない、ダメな私。話すことすら、辛くて恥ずかしくて、情けない、ダメな私。話すことすら、辛くて恥ずかしくて、情けない、ダメな私。話すことすら、辛くて恥ずかしくて、情けない、ダメな私・・・・・・・
と反芻しているうちに、
上司に言われたことを素直に受け止めよう。
自分をせめるのではなく、今日は、今日もできなかったけど、今度はできる。
今度はちゃんとできる。
と、言葉が切り替わっていきました。
そして、心が軽くなりました。
改善案が浮かんできた!
私は職場で、オリジナルのメモ帳を作っていますが、
そのメモ帳に
「相手はなぜそれを必要としているのか?」
という欄を追加しようと閃きました。
心のお掃除も大切
自分を責めるのは自己肯定感を下げるので良くないと言われますよね。
なかなか線引きが難しい問題ですが、
今回私は、心の中のゴミを見ないふりして隠すんじゃなくて、
ちゃんと見つめて、「よし、これは拭き取っておこう」って思いました。
心の窓を開けて、ちゃんと空気を入れ替える。
心のゴミ箱は、たまには空っぽにする。
心の中は、私の大事な書斎ですからね、きれいにしておかないと。