ネドじゅん式“朝の小さな目標ワーク”を試してみたら、自己肯定感がじんわり上がった話

心を軽くする考え方

ネドじゅんさんの著書
2か月で人生が変わる右脳革命」を読んで
実行しているワークがあります。

毎日、未来ピンを立てる。

今日できそうなことをノートに書く。
(私の場合は1個です)

・・・・というものです。

これを毎朝、実行しています。
自己肯定感は、
“できた”を重ねることで育つ
と言われていますよね。

私は、自分自身が自己肯定感が
低い人間じゃないかな?
(低いのか高いのかもよくわからない)
と思っているので、
やってみようと思い、
始めてみました。

朝、ノートに「今日やれそうなこと」を1個だけ書く

書く内容は、その日に実現したいこと。
その日に簡単に叶いそうなことでOKです。

これならできそう、と思えることだけを
書くのがポイントです。
私は、こんなことを書いています。

  1. 近くの公園にお散歩に行く
  2. 朝ごはんをゆっくり味わう
  3. 定時には仕事を切り上げて帰る

どうしてこれが自己肯定感につながるの?

人は「できた!」という感覚を
少しでも持つと、
自分への信頼が
少し回復するんだそうです。

「完璧にしなきゃ」と思うと、
どんどん自分を
責めてしまいますよね。
でも、
“小さな目標”を書いておいて、
それができたら、
ただ○をつけるだけ。

ほんの小さなことでも、
「私は今日、ちゃんと行動できた」
という事実が目の前に残ると、
心がふわっと軽くなるんです。

目標が小さいから、
大きな喜びや達成感が
あるわけではありません。
でも、だからこそ――
失敗したとしても、
自分を責めすぎずに済む。
やれなかったとしても、
「じゃあ明日はこれだけやってみよう」と、
自然に気持ちが前を向くんです。

これを毎日くり返していくと、
「今日は大丈夫だった」
「実行できて良かった」
という感覚が、少しずつ、
確実に積み重なっていきます。

やがてそれは、
「私はできる」
「私は思ったより大丈夫」という
自己肯定感の“土台”になります。

自分を大きく変えようとしなくても、
小さな「できた」が、
自分を信じる“静かな力”
になっていくんですね。

「自分に優しくなる視点」が土台になる

この習慣を続けてみて気づいたのは、
“自分に優しくする”って
こういうことかな?
ということです。

”自分に優しくする”を言い換えれば
”自己否定をしない”ではないか?と
思いました。

”自分に優しくする”
”自己否定をしない”
よく聞く言葉ですが、
実行しようにも、実際のところ
よく分かっていませんでした。

力が入り過ぎてしまったり
空回りしていたようにも思います。

でも、この小さい目標のおかげで
できなかった日があっても、
「明日はまたやってみよう」
と思えるようになりました。

自分をコントロールしようとする必要もなく
無理やり思い込もうする必要もなく
自然に無意識に、
自己肯定しているのではないかと思います。

この小さな目標を立てるワークが、
私の自己肯定感の
“心の土台”作りになってくれています

あなたも、朝にそっと自分を応援してみませんか?

出勤前の数分間、ノートを開いて、
「今日、できそうなこと」を
少しだけ書いてみてください。

誰にも見せる必要はないので、
自由に何を書いてもいいんです。
あなたがあなたを応援するメッセージです。

その積み重ねが、
きっと“自分を信じられる日”を
増やしてくれると思います。

📚📖参考書籍
この記事で紹介した“朝の小さな目標ワーク”は、
**ネドじゅんさんの著書『右脳革命』(KADOKAWA)**に掲載されています。
「自己肯定感を高めたい」「朝の気持ちを整えたい」と感じている方におすすめの一冊です。
 👉https://www.amazon.co.jp/dp/4046058432

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