「四季の花が咲き乱れるくらいに、理想は必要」

考えてしまうこと

政治の世界では、若手の政治家の演説を「まるでお花畑だ、実現するはずがない」と揶揄することがあります。
けれど、本当に“お花畑”では、この世の中を変えられないのでしょうか。

たしかに、手堅くやってきて30年──その間に得たものもあるでしょう。
でも、今のこの現状を変えるには、多少の理想では足りないような気がします。

むしろ四季の花が咲き乱れるような、大胆な理想を掲げる力が必要なのではないでしょうか。

現実を冷静に見ることは大切。
けれど、理想を語ることを「お花畑」と笑ってしまう人たちは、未来を変える種を撒くつもりがあるのだろうかと思ってしまいます。

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