土曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか?
夕べは花の金曜日を楽しみましたか?
一週間の疲れを抱えたまま家に帰ると、どうしても気持ちも体も重くなりがちです。
けれど、金曜日の夜をほんの少し工夫することで、土曜の朝がまったく違うものに変わります。
金曜日の夜はリセットの時間
金曜の夜は「もう仕事のことは考えない」と決めてしまうのが一番のリセット。
気持ちに区切りをつけるだけで、翌朝の目覚めがぐっと軽やかになります。
以前の記事で、金曜日は仕事帰りに繁華街に行くことがあると書きました。
最寄りの駅で降りて、ぶらぶら歩きながら、お洋服を見たり、雑貨を手に取ったり。
綺麗なもの、普段は目にしないものを見ていると、心が躍ります。
そして、道行く人の笑い声や会話にも息吹を感じます。
メインストリートの定食屋
いつもは、まだ明るいうちに家に帰り着きますし、通勤の手段が地下鉄なので、外の景色は見えません。
だから、晩ご飯を食べるお店は、外の景色が見えるお店と決めています。外の景色が見えるお店・・・と言えばおしゃれなカフェをイメージするかもしれませんが、
私が行くのは、メインストリート沿いにあって、外の景色が見える・・・・定食屋さんです。
「金曜日の夜はリセットするために、非日常を味わうんじゃないの?」とツッコミを入れたくなるところですが、そこは手堅く、コスパ・満腹感・味を満たしてくれるお店を選びます。
そして、このお店、昭和の歌謡曲・フォークソング・ニューミュージックが流れているのです!
私が幼い頃、姉や兄と観ていた「ロッテ歌のアルバム」で流れていた懐かしい曲も聴けます。
それらの曲に、私は誘われ、見えない扉が開き、記憶の中へと入って行きます。
気づけば私は時空を越え、あの頃の景色の中に立っています。
私の小さなリセット
花の金曜日を楽しむことは、ただ遊ぶためではなく、土曜日を心地よく迎えるためのリセットの時間になるように心掛けています。
少しの工夫で週末の色合いが変わる――そんな細やかな時間を、これからも考えていきたいと思っています。
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