仕事と私

“かわいそう”の罠に気づいてますか?—医療費と同情の境界線

「入院費を払えない患者さんって、かわいそう」――その一言に医療事務として違和感を覚えました。治療と感情の境界線、請求の現場から見た本当の思いやりとは?
日常の気づき

あらかじめ心を低く置く癖はどこから来たのか?

“心を低めに置いておこう”とする私の癖は、どこからきているのかを探ってみました。日本人の文化的特徴・親のしつけ・出すぎた杭にならない空気感・メディアが無意識に与える影響・安心よりも不安が刺激される日常・老後、治安、芸能スキャンダルの影響など。
日常の気づき

つい不安っぽく話してしまう私――その言葉の癖に潜むもの

先日、新しいパートさんが来た。やっと人員の補充をしてくれた。それで、私は朝からどんな人が来るのか楽しみでした。そんなに深刻じゃなかったのに―ついネガティブなことを言ってしまったそのことを更衣室で、全く別の部署のパートさんに報告しました。「プ...
仕事と私

残業しながら、心の中で考えていたこと

パート事務員さんの中途退職。正職員さんの、リタイア。夏の暑さが終わる頃から冬にかけて、仕事が忙しくなっていきました。人手が足りなくなった分、私の仕事量も増えて、自然な流れで、残業をするようになりました。頑張ってる私って、カッコいい~16時退...
心を軽くする考え方

ポセイドンが呼ぶので、時々行く場所

あなたには、あまり人に知られていない海を、知っていますか?私は歩いて30分のところに、そんな場所があって、時々行っています。潮の匂い、かすかな波音、遠くを行き交う船。対岸のタワーマンション、離れ島。今日、私は、その海へ行ってきました。地図に...
心を軽くする考え方

本当は働きたくない。でも、心だけは優雅に生きる方法

本音を言えば、本当は働きたくない。のんびり朝ごはんを食べて、まったりとコーヒーを飲んで朝のお日さまの光を浴びながら、観葉植物にお水をあげたりベランダから、(お隣のマンションのせいで半分しか見えない)小さな公園を見て過ごしたい。だけど現実は、...
心を軽くする考え方

本音をさらけ出したら、心が少しだけ軽くなった話

今日は、久しぶりにへこんでいますよ。また、似たようなミスをしてしまったんです。外線電話の対応で、まず「相手がどうしてそれを必要としているのか?」を聞かなければいけないのに、私は「相手が何を言っているのか?」ばかり気を取られてしまったのです。...
日常の気づき

私の感情なんてゴミみたいなもの、って思った日

勝手に怒って、相手を悪者にして、責任を押し付けられた被害者意識になっていることはありませんか?それは、まったく無自覚で、自分の感情が勝手に作り上げた、自分ご都合のストーリーだったりしていませんか?感情がつくった“都合のいいストーリー”の中で...
心を軽くする考え方

職場で“オドオド”してしまう私と、その見え方の考察

職場でふとしたときに、自分が“自信なさげ”に見られているのでは…と感じることはありませんか?私は、まさにそんなタイプです。分からないことを聞くのも躊躇してしまいます。あとから「ああ、またオドオドしてしまったな」と落ち込むことも多々あります。...
日常の気づき

小さなクッキーを選んだ私と、日本人の“遠慮”

職場でお菓子を配られる時、どれを選ぶかで妙に気を遣ってしまう…そんな経験ありませんか?「職場あるある」の話ですよね。焼き菓子の詰め合わせと、ひと口サイズの“私の選択”今日は、職場に、ある病院から、焼き菓子の詰め合わせをいただきました。中には...