パソコンの画面を見ていても、その視界に入る私の部屋の様々。
なんとなく気になって、右、左と壁を見てみる。
足元も見てみた。
散らかっているわけではないけど、
殺風景なうえに、
まとまり感がない部屋だな。
私は、部屋を散らかす方ではない。
ディスプレイが得意ではないから、
必要な物しか置いていないけれど、
いろいろな色や形の物が目に入る。
その理由を考えてみると、物の量ではなく、
色や形が散らばっているからかもしれない。
つまり、統一感がないのだ。
以前、娘に
「お母さんの部屋は色がバラバラ」と言われたのを思い出した。
それなら、まずは足すことではなく、引くことから始めてみよう。
合わない色を、目に入るところから外す。
細々した物は、
セリアで買ってきた収納ボックスに入れて、
見えないところへ置いた。
それだけで、机の周りはずいぶんスッキリした。
机の周りがスッキリすると、今度はリビングも気になってきた。
すると、
ソファーの上に置いていたクッションが目に入った。
なんとなく置いていただけのもの。
あっても困らない。
でも、なくても困らない。
私は、そのクッションを処分することにした。
一つの色が減ったことで、リビングに統一感が出た。
部屋を整えるというのは、家具を買い替えたり、
インテリアを置いたりすることだけではないのだと思った。
今の私に必要だったのは、何かを足すことではなく、
目に入るものを減らすことでした。
大きな断捨離ではありません。
目に入るものを、少しずつ整えただけです。
合わないものを外す。
細かいものをまとめる。
今の暮らしに合わなくなったものを、ひとつ手放す。
それでも、
私の視界に入る部屋が前より落ち着いて見えました。
今日は、大きく何かが変わったわけではありません。
目に入る景色が静かになり、
それだけで、気持ちまで少し整ったような気がします。

